地域経営に関する研究レポート

2015年2月16日

-住田町の地域づくりの理念と市町村合併に対する基本的方向-

本レポートは、平成14年9月に示したレポート(素案)についてさらに研究を進め、各方面からの様々な意見を踏まえながら、最終レポートとして取りまとめたものです。

平成15年2月

 

住田町地域経営研究委員会

目次

序 章
1 研究委員会設置の趣旨・目的
2 本レポートの構成
○ 地域経営に関するレポート(概要図)
第1章 住田町の地域づくりの理念
1 住民と行政が一体となった地域づくり
2 きめ細かい行政対応を基本とした地域づくり
3 「農林業」・「自然との共生」を基軸とした地域づくり
第2章 合併に対する基本的な考え方等
1 地域づくり(第1章)等を踏まえた合併推進に対する対抗視点
(1)個性的な地域づくりの基礎となってきた現在の体制・規模を壊すことへの疑問
(2)効率化のみを論ずることへの疑問
(3)特性の異なる地域と合併することへの疑問
(4)都市の周辺部より独立農山村を目指す
(5)持続可能な財政状況
(6)その他考察事項
ア 時間距離
イ 昭和の大合併後の結果
ウ 地形的な独立性
エ 面積
(7)中間素案発表以降(平成14年10月以降)の新しい流れに対する考え方
ア 西尾私案
イ 遠野市広域行政研究会報告書
2 自立・持続への条件
(1)町民の協働・参画
(2)役場職員の意識転換・能力向上
(3)行財政運営の効率化・健全化
(4)広域対応の推進
第3章 プロジェクトSの創造
(1)「森林・林業日本一の町づくり」プロジェクト
(2)「宿場・賑わいルネッサンス」プロジェクト
(3)「地域協働システム構築」プロジェクト
(4)プロジェクトSの推進
ア 推進体制
イ 各プロジェクトの事業等の具体化において特に留意すべき点
第4章 町民の皆さんへのメッセージ

資料編