耕畜連携事業

2022年4月6日

「耕畜連携事業」

プロジェクトの概要

 本プロジェクトでは、畜産業の盛んな住田町において、持続可能な農業を目指して、循環型農業に取り組みます。

 農家数が減少し遊休農地が増加する一方で、本町の畜産は飼料の多くを海外から調達しています。

 このような状況を鑑み、畜産から発生する堆肥を活用して飼料用作物を育てる循環型農業に取り組みます。

プロジェクトのポイント

 本プロジェクトのポイントは弱みと強みを背景として持続可能な取り組みを目指すことです。

 手入れの行き届いた田園風景は住田町の豊かな景観の一部であることから、遊休農地を意欲ある担い手が活用できるよう、農用地利用の集積・集約化を進めます。

町からのメッセージ

 「食」は生命の源であり、楽しみや文化、健康維持としての側面も持ち合わせています。

 これらの要素は、食材や食事といった形で提供されることでビジネスとして成立し、町の活気につながります。