仕事・学びの場創出事業

2023年6月12日

「仕事・学びの場創出事業」

プロジェクトの概要

 本プロジェクトでは、サテライトオフィスやオンラインを活用したイベントや各種講座の開催等が可能なコワーキングスペース、町の生活を体験しながら町内で仕事ができるお試し住居兼オフィスを一体的に整備した仕事と学び複合施設を建設しました。

 当施設では、東日本大震災時に町独自に建設した木造仮設住宅が役割を終えたことから、仮設住宅を1棟完全再現し、震災発生時からの支援状況について学ぶことができる施設を整備しています。

 各施設の建設にあたっては、可能な限り仮設住宅の部材を利活用しています。

 

名称及び愛称

  令和4年12月の第26回住田町議会定例会において、仕事と学び複合施設の設置及び管理に関する条例が可決され、施設名が「仕事と学び複合施設」に決定しました。

 

 あわせて、一般公募を行った愛称は各種審査を経て「イコウェルすみた(ICOWELL SUMITA」となりました。

 

施設概要 

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R050612 施設説明資料 周知用概要版 .pdf(1MB)  

      

公式ホームページ    イコウェルすみた | 岩手県 仕事と学び複合施設 コワーキングスペース (icowell-sumita.com)

 

途中経過

10月7日時点(定点).JPG

 

10月7日時点(定点).pdf(885KB)

 

プロジェクトのポイント

 学生や若者世代が首都圏等からの多種多様な人材と「仕事・学び」からつながる場をこのプロジェクトで創出することによって、新たな価値観や発想の創出、若者定着率の向上と関係人口の拡大を目指します。

 また、木造一戸建てで建設した仮設住宅を実際の形のまま整備しています。内部には当町における東日本大震災に関連した資料を展示し、町独自の震災関連支援を学ぶ場所として整備し、ラーニングワーケーションの場としての活用を期待しています。

 

町からのメッセージ

 本プロジェクトはさまざまな地域の人材と町内の人材がつながり、ともに学び合うことで新しい価値観、働き方の創出を目指すことができる場として整備しています。

 生まれた町がすべてではなく、さまざまな問題で他地域に移り住んでいくことが当たり前となっていますが、自分たちが生まれ育った地域にもう一度魅力を感じられ、さまざまな形で生まれ故郷とつながりが生まれることを期待しています。

 人口5,000人の小さな町ですが、さまざまな方々とのつながりを今まで以上に創出し、住み続けられるまちづくりに取り組んでまいります。

 

 

 

現在「仕事・学びの場創出事業」において仕事と学び複合施設の運営を担う人材を募集中です。

施設の運営を担う地域おこし協力隊を募集しています。

住田マネ協力隊募集チラシ05_ol表 加工.jpg

 

詳細はこちらから! 

1地域プロジェクトマネージャー → 募集は終了しました

 

2地域おこし協力隊