10月1日、有住小学校の1・2年生16人が「秋の種山学習」を行いました。
森の案内人の佐々木慶逸さん、水野清さんに講師を務めていただきました。
まずは危険な動植物の復習です。森の保育園で教わったこと、覚えているかな?
散策開始です。
気に入った木の実や葉っぱを拾いながら歩きます。
クリとドングリひろったよ!
何の羽根かな?
ドングリあったよ!
みんな夢中で拾っています(^^)
クリのイガをむいていますね。
ブナの樹齢あてクイズです。この木は何歳でしょうか?
ブナのおおよその林齢は、直径(mm)÷4で求めることができるのだそうです。
計算すると、このブナの木は127歳!すごいね(^^)
続いて、「目かくしいもむし」に挑戦です。
目かくしをして、5~6人の列になり、誘導を受けながらゆっくり歩きます。
地面を踏みしめる感触がはっきり感じられたり、ちょっとした坂がとても急に感じられたり、鳥の声など普段聞き流している音がはっきり聞こえたりする体験を通して、自然に親しもうというゲームです。
最初のうちは怖がっていた子どもたちですが、「地面がふかふかしてた」「もう一回やりたい!」ととても楽しんでいました(^^)
とっても大きな木の中に入っちゃいました!
出た!これが猛毒のトリカブト・・・絶対にさわっちゃダメだよ!
「森の宝物さがし」に挑戦です。
案内人さんが示した九つの宝物(もりのエビフライ、松ぼっくり、カラマツの松ぼっくり、トチの実、クリ、クルミ、リスが食べたクルミ、ノネズミが食べたクルミ)を、班ごとに探すゲームです。
クルミ発見!
クリは途中で拾ってきたね(^^)
協力して集めることができました!
お待ちかねのお昼です。
おいしそうですね(^^)
この日は快晴!
当初、昼食後はせせらぎの広場で自由時間にする計画でしたが、予定を変更して物見山に登りました。
楽しそう(^^)
やっぱり青空は気持ちいいですね!
気象観測所が見えてきました。
モナドノックスまで来ました。
山頂に到着です。みんなで記念撮影しました。
ちょっとだけ自由時間。寝ころがると気持ちいいね(^^)
葉っぱのお面(^^)
名残惜しいですが、帰りの時間になりました。
秋の種山、とっても楽しかったね(^^)
今回もとても良い学習となりました。
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