「森林・林業を体験しよう」~種山ヶ原森林公園~有住中学校1年生 平成28年度

2017年3月29日

有住中学校1年生19人を対象とした森林環境学習「森林・林業を体験しよう」~種山ヶ原森林公園~が行われました。
森林を散策し、森林の役割や良さを体感することを目的に開催されているものです。
 
種山散策の前日、7月4日(月)には、森の案内人の佐々木慶逸さんを講師に、事前学習を実施。

まず、色々な種類のマツボックリを紹介していただきました。

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続いて、ツタウルシやスズメバチなど、危険な動植物とその対処方法を復習しました。

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また、森林は、単に木材を生産するだけではなく、水をたくわえて洪水を防いでくれたり、山崩れを防いだり、キャンプなど憩いの場として利用されたり、多面的に利用されていることを学びました。

そして、スポンジを使って、水源涵養機能の実験も見せてくれました。

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森林が土砂崩れを防いでくれることも、模型を使って説明していただきました。

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7月5日(火)、前日と同じ森の案内人の佐々木慶逸さんを講師に、種山ヶ原の散策を行いました。

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まずは山頂目指して、いざ、しゅっぱーつ!

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案内人の慶逸さんが、色々な植物などの説明をしてくれます。

これは猛毒のドクウツギ。絶対に食べないでね!

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これはカラマツの葉ですね。 

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これはミズナラ。ドングリのなる木ですね。

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出たっ!これがうわさのツタウルシ。さわらないでね!

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東屋に到着。

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いい景色が広がります。

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ヤマナシ。宮沢賢治の作品にも出てきますね。

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登山道が、雨水で掘られている様子を見て、森林や植物が何もないと、土砂が流されてしまうこと、森林の山地災害を防いでくれる働きを目で確認することができました。
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宮沢賢治が野宿したかもしれないというモナドノックスに到着です。

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宮沢賢治と種山の話をしてくれました。

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物見山の山頂に到着。被災地に向かって合唱でエールを送りました。

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みんなで記念撮影!

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再び散策開始です。

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モミジイチゴです。

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おいしくいただきました(^^)

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なぞのチェーンソーアートがお出迎え。キツネ?リス?

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ここではわざと登山道を外れて森の中を歩きます。地面がふかふかしている感覚、森林の水源涵養機能を足の感覚で感じることができました。

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偶然トンボが羽化するところを見ることができました。

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ここで葉っぱの勉強。トチノキの葉やサワグルミの葉は、複数の葉に見えますが、実は一枚の葉なのだそうです。

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木道を通ります。

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散策の途中、目隠しして歩いてみました。

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目隠しすることで、鳥の声や沢のせせらぎの音がよく聞こえたり、足で地面を踏みしめる感覚がはっきり分かったりします。

はじめは怖いと言っていましたが、だんだん楽しくなってきたようでした。ちょっと変わった自然へのアプローチですが、貴重な体験ですね。

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今年のヤマボウシは豊作でしょうか(^^)

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クロモジ、とってもいい香り!

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スギ林に入りました。

よく日の光が入り、下草も生え、手入れされた健康的な林です。

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来年の間伐体験の時には、この林のことを思い出してくださいね!

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せせらぎの広場に到着。少し自由時間をとりました。

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クワの実はまだ早いかな…

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この種山学習は、森林の水源涵養機能や土砂流出防止機能(山地災害防止機能)、憩いの場所としての機能など、森林の公益的機能を五感で感じてもらうことを目的としています。しかし、本当に大切なことは、ただ純粋に、自然の楽しさ、美しさ、不思議さ、素晴らしさを肌で感じてもらうことだと思っています。普段、仕事や家のことに追われていると、自然の素晴らしさを忘れてしまいがちだと思います。それは大人だけでなく、子どもたちであっても、勉強や部活などが忙しく、大人と同じ状況だと思います。今回、子どもたちがとても楽しんでいる様子をみて、それだけで十分に意義のある学習であったと思います。 

 

自然の楽しさや素晴らしさを、大人になっても忘れないでくださいね!


 
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