ワンストップ特例制度について
ワンストップ特例制度について
ふるさと納税ワンストップ特例制度とは、確定申告をする必要のない給与所得等の方が住田町などの地方公共団体に寄付する際に、寄附先団体に『寄附金税額控除に係る申告特例申請書』を提出し、寄附先団体が寄附された方の住所地の地方公共団体へ控除申請を代わりに行うことで、寄附金控除を受けられる特例的な仕組みです。
〇ワンストップ特例の対象者
次の(1)及び(2)の条件を満たす方
(1)ふるさと納税による寄附金控除を受ける目的とは別に、所得税や住民税の申告をする必要がない方
(2)ふるさと納税による寄附先団体の数が5団体以下であると見込まれる方
※ただし、次の場合は申請が無効となりますので注意してください。
・医療費控除等の控除の追加や所得の申告などにより、確定申告や住民税申告を行った場合
・5団体を超える市町村に申請を行った場合
ワンストップ特例の手続き
ワンストップ特例制度を「利用する」とご希望された方に対して、ふるさと納税のご案内を郵送する際、または寄附受領証明書を郵送する際に、「寄附税額控除に係る申告特例申請書」を同封します。申請をご希望される方は、この申告特例申請書に必要事項をご記載の上、寄附した翌年の1月10日(必着)までに提出をお願いします。
平成28年分の寄附から、個人番号(マイナンバー)の記載が必要となりました。忘れずに記載くださるようお願いします。また、申請書に加えて、個人番号(マイナンバー)確認書類と本人確認書類も必要となります。
個人番号(マイナンバー)確認書類と本人確認書類は次を参考にお願いします。
「マイナンバーカード」 を持っている人 |
「通知カード※1」を持っている人 | どちらも無い人 | |
個人番号確認の 書類 |
マイナンバーカードの裏のコピー | 通知カード※1のコピー | 個人番号が記載された住民票の写し |
本人確認の書類 | マイナンバーカードの表のコピー |
下記いずれかの身分証のコピー ・運転免許証 ・運転経歴証明書 ・パスポート ・身体障がい者手帳 ・精神障がい者保険福祉手帳 ・療育手帳 ・在留カード ・特別永住者証明書 ※写真が表示され、氏名、生年月日、また住所が確認できるようにコピーを してください。 |
また、提出済みの申告特例申請書の内容に変更があった場合は、寄附をした翌年の1月10日までに、寄附先団体(住田町)へ「申告特例申請事項変更申請書」をご提出ください。
~手続きの流れ~
※「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の詳細はこちら↓
総務省 ふるさと納税ポータルサイトhttp://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html
※こちらの制度を適用せずに確定申告をする場合には、ご自宅等からe-Tax(電子申告)による申告ができるようになりました!
詳細はこちら↓
国税庁ホームページhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/r03junbi/index.htm